七夕の秘密と長崎の祈りの暮らし

七夕はだいたい雨の長崎

今年はようやく
梅雨らしい天気になりましたが、、、

何かお願い事はしましたか?

今年は七夕用の笹を切ってくるのを
サボってしまいました

七夕といえば天の川のおりひめとひこぼし

古代中国からのお話に
日本の神話風習とが
合わさったカタチと言われています

元々は旧暦の7月7日なので
今使っているグレゴリオ暦では
その風情は全くなく、、、

本来は盆入り前の行事だったらしく
しかも太陰暦だったので上弦の月となる時期

天の川が見えやすい夜空だったようで、、、

天の川は銀河の断面

風情はありませんが
私たちが住む銀河系の
その中心に向かって
見えるカタチがあの天の川

春分から夏至、
そして秋分までの間
地球は太陽より銀河の中心に近くなります

より宇宙的なインスピレーションを
得やすい時期

人によっては体が軽く
行動力が上がる人もいますし
逆に動きが鈍くなる人もいます

それはあなたの星次第

動けない自分を嘆いても仕方がありません

それは星の仕業

いつもいうように
あなたは悪くありません

そして動ける人もまた星の仕業

せっかくだから存分に動いてください

そして星に
見えない世界への
感謝も忘れずに

私たちは自分達の実力では生きていません
万物、宇宙の法則の一部にすぎません

それを仏といい、神という

どの宗教が上だ下だなんてナンセンス
どの神が偉いとかもバカバカしい

みんな同じでいい

ただその大いなる存在には
感謝の念を忘れないようにしたいですね

長崎ですから祈りはちょうどいい

祈りは感謝

彼ら神仏のためにご先祖様のために
小さくてもいいですから
神聖な空間を
あなたの長崎の暮らしに
しつらえてあげてください

きっと悦ばれますよ!

今日もよい一日を