雨の長崎に念う
この雨は何なのだろう?
何も考えなければただの豪雨
秋雨前線の影響で、、、
線状降水帯が、、、などなど
わかったつもりになる
果たしてそうだろうか?
全くそうは思わない
というかそう感じない
この雨
新しい始まりではないか
去年から新しい段階に入ったこと
その夜明けの出来事
もちろんすぐに世界は変わらないけど
この変容に気づいたなら
これは享けとって然り
地球温暖化と一言では言うまい
ただ自然の声を聞けと
長崎の土地がささやく
木々も虫たちも
そしてこの雨もまたリズムに乗って
この自然の声
令和の時代
私たちが長崎で聴くこのメッセージを
リズムに乗ってやってくる
軽やかで時に激しい旋律を
私たちは素直になっていいのではないか?
何も私たちの暮らしは困らない
ただ余計なことを辞める時代の
音の到来であると感じる
その大きな水のリズムで