長崎の家はシロアリに喰われたままにしてはいけない!

長崎は雨が多いためかシロアリ被害は意外と多いのですが、、、

何せ壁の中に隠れていてほとんどの人が気づきません。

 

shimcoのいえでは
住宅改修の時によくシロアリの巣を駆除したり
補修工事を行います。

あまり見る機会がないと思われますので
アップしておきますね。

 

これがシロアリの巣です。

 

 

普通は木を喰いまくって蟻の巣を作ります。

ですが、写真の場所にはこんな大きな木があるはずはない場所。

実はこれ、シロアリの唾液のようなもので
自分たちの体液で作り出した巣なんですよね。

 

ある意味素晴らしい芸術作品ですが、、、

 

 

そのままにしてはいけません。
シロアリがいなくなると黒アリが丁度いいとばかりに
巣にしてしまいます。

 

それに、構造体である梁や柱、土台なんかを喰われてていたら
地震や台風の揺れにもとても弱くなります。

 

発見したシロアリの巣は除去が鉄則

 

除去した後は、埋め木や添え木をして、強度を保ちます。

そのままではスポンジのようなものですので
ちょっとひどい揺れがあるとグシャッと潰れてしまいます。

 

雨漏りや湿気が原因の一つになるシロアリ害。

 

長崎から一軒でも多くの家が
被害に遭わないようにするため私たちは戦います。

 

 

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