アーヤバい!長崎は地震が来たら大惨事になる理由

北海道での震災は本当にびっくりしました。

不意の震災に見舞われて亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに
被災された皆様の1日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

しかし、遠く離れた長崎の地ですが実は地震が起きるたびに
長崎で起きたらこんなものでは済まないだろう、、、という恐怖があります。

 

なぜなら、長崎の家ってかなり地震に無頓着な作りをしているからです。

 

 

 

 

長崎県は雨漏りシロアリ、勝手に増改築がたくさん!

 

雨の多い長崎では雨漏りを経験したことがある家がほとんどではないでしょうか?

 

またシロアリも多くてシロアリ被害に遭われた家もたくさんあります。

 

このシロアリ被害ですが、シロアリさえいなくなったら問題ない、、、

と思ったら多も違いです。

 

なぜなら食べられた構造材は
すべてスポンジ状になってしまうからです。

スポンジ状の家は倒壊率100%です。

 

実際に阪神淡路大震災での統計で全壊した建物の中で
シロアリの害、蟻害にあっていた建物は
すべて100%全壊していたらしいです。

 

全壊ですから、夜中で寝ていたら、屋根に押しつぶされて
ぺちゃんこになりますよね。

そんな家がたくさんあるのが実際の長崎の現状です。

 

これは長崎市だけでなく、諫早だって大村だってあります。

 

もちろんデザイン的にキレイで
地震にも強い家の方が気持ちいいに決まってます!

 

長崎は地震が来ないからとたかをくくっていますが
そういう地域こそとても危ないことを
私たちは肝に銘じておかなければなりませんね。