古い諫早の家を壊すより活かす方法

「建物が古いから壊して新しくしましょう」

建築会社によっては面倒だということもあって
安易にそういうところもあります。

 

それが一番手っ取り早いのは確かです。

諫早や長崎にも古い家はたくさんありますよね。

 

 

よく、「この家を全部リノベーションするのと
新しく作るのではどちらがお得ですか?」

 

と聞かれます。

 

結局どこに価値を置くかですが
個人的には、残せるのであれば
古いものを活用してあげたいと考えています。

 

 

なんでも新品であれば確かに
壊れにくくていいのかもしれません。

 

 

ですが、昔みたいな大きな柱や梁といった
構造材はもはやなかなか手に入りません。

構造を見せてスポットライトや間接照明を仕込んだ天井の例

 

耐震に関しては、
構造を見直しして、間取りを考えながら
必要な壁を足していくことは可能です。

 

せっかくなら柱や屋根裏を見せてしまうのもいいですよね。

 

暑い寒いは断熱補助金を有効利用すべし!

 

夏暑くて冬寒いのはやっぱり我慢できませんよねww

 

もちろん断熱を十分にしてあげれば良いのです。

 

断熱のための補助金は割としっかりしています。

 

積極的に活用しながら
居心地のいい家が諫早や長崎に増えていくら嬉しい限り。

 

諫早県央地区で昔の思い出が詰まった我が家を
活かす暮らし方をシムコノイエは応援しています!