職人さんが長崎でも大分減ってきました。
特にマニアックな職人さんになればなるほど。
今回、タイル職人さんとタイルを貼りました。
こだわりのタイルを綺麗に貼るには、
タイルについて理解している職人さんが不可欠。
一緒にタイル下地を決めて、接着剤もきめ、
タイルが綺麗に見えるようにタイル割付を考え、、、
しっかりと、でも乾く前に貼り付けて調整して仕上げました。
ほかではちょっとなかなか少なくなった仕上げ。
タイルは復刻していますが、タイルのところにカウンターを綺麗に通して
タイルからニョキっとで出るように見せるためには
それなりに構造も考えて作らなければ綺麗になりません。
なるべく綺麗にタイルが映えるように。
使いやすさも考えつつ、カウンターの位置を決め
補強を入れて、カッコよく仕上がるように考えつつ。
仕上がったら綺麗な一角が部屋の中に現れます。
あまり主張せず、されど静かに美しく佇む姿で
その部屋を美しく飾ってくれるでしょう。
作りながら楽しみになりました。