本来の姿の底力と長崎の長雨

それにしてもよく降る雨

今年の梅雨に降らなかった分を
ずーっと降ってくれている

一説には例年よりも数パーセントは
年間降水量が増えてきたとか

年々増えていくことになりそうだと

それにしても九州は雨に慣れているから
これくらいの雨ならなんとかしのげてしまう

他の地域でおおごとにならないように、、、


静かにしずかに
この土地をもって
鎮め給うと

まるで梅雨明け前の大雨のような
今回の長雨に今更ながらカビが生えるような
ぬるい、、、というか蒸し暑い環境

しかし不思議なことが起きている

なぜかカビないでいる

いつもなら無垢材がうっすらと
緑色になっていくのに

なぜかならない

お盆の間に
入らなかった部屋でのこと

空気の循環がそれほどない状態で
なぜだかカビない、、、

摩訶不思議この上ない

もちろん科学的に
証明しようと思えばできる
理由はいろいろ考えつく

ただ1つ念うことがある

今この国が推し進めようとしている
住環境の方針が果たして
この日本の環境にあっているか?

甚だ疑問である

産業化され工場生産された材料で
機械に頼った生活で
果たしてそれで私たちは良いのだろうか?

せっかくのコロナの出来事

そしてこの長崎の長雨

いろいろと身の回りの環境を
考えるには良い時期かもしれない

さて、果たしてこれでいいと思います?

私たちはこの日本にあった生き方を
そろそろ実践してもいい

舶来の思考法が上だという盲信は不要

ただ我々にはこの生暖かいモンスーンの
この風に生きた心地を存分に味わえばいい

私たちの生き方を21世紀に

素敵なあなたの人生を
素敵な暮らしの中で