【stuff note No.1】へんてこ、バナナ建築論

ご挨拶

どうもこんにちは。シムコノイエのインスタグラムを運営しているスタッフのひらみです。

普段はデザイナーとしてちゃんと工務店の業務をしていますが…しているのか?(笑)

今日はふと、ちゃんちゃか降る雪を見て、なんとなくブログを書くことにしました。

まさにつれづれなるままに、頭に浮いたことを書きなぐる。誤字脱字はご勘弁の自分勝手な記事にしようと思っています。

とりあえずシリーズ物ということでタイトルにナンバーを振ってみましたがいつまで続くのかは全くわかりません(笑)

ひょっとしたら今回で終わりかも?

飽き性のひらみがどこまでできるかも見どころですので、皆様暖かく見守ってください。

黒くなるバナナの皮を見つめて

近頃、ボディメイクの一環でバナナを貪り食っているおさるさんのひらみです。

この記事を書きながらおやつに食べたバナナの皮が、一時間も立たずに黒く変色していました。

今日が雪なせいかはわかりませんが、なぜだかこのバナナの変化に目を奪われたので今回はバナナの黒ずみを見て思ったことを書き綴ろうと思います。

どうやらバナナも風邪をひくようです

バナナが黒ずむ理由はってきり熟成が進むからだと思っていました。ところが調べてみると違うらしいのです。理由は、気温が低いことによる低音障害というやつだそうで、バナナの専門業者さんは「バナナが風邪をひく」と呼んでるみたいです。

ちなみに、建築の業界でも硬化不良を起こしたセメントを風邪をひいたなんて呼んだりしますので何と無く謎の親近感があります。

話が逸れてしまいましたがバナナは南国育ち。そのために気温が低いと皮の細胞が破壊され風邪をひくのだとインターネットに書いていました。

バナナの皮が速攻黒くなった事務所は絶賛断熱改修中。

一応ストーブはつけているものの反応から見るにバナナには過酷な空間だったに違いありません。断熱性能の向上でどこまでこの黒ずみを無くせるか。

もし断熱改修の結果大幅にバナナの黒ずみを遅らせることができれば、「バナナも風邪を引かない断熱改修」と売り文句にします(笑)

シムコのイエはバナナの皮が冬でも一時間は黒くなりません!

守る氣力を失った皮のお話

嶋崎工務店に入社一年目。ちょくちょく社長から教えてもらっているものの、まだまだ素人さんひらみです。

そんな私が、バナナの変化を見ながらなんとなーく氣について想いを巡らせました。

科学的に、バナナの皮の黒ずみは低温障害だとわかったわけですが、実を食べた瞬間から突然黒ずみ出すのはどういう理由なのでしょうか。

バナナ主体で考えると、守るべきものをなくし氣力を奪われた哀れな姿にしか見えません(笑)

まるでメルヘン。バナナの皮の氣が空気中に発散したような、不思議な感じがします。

へんてこなことは言いつつも、バナナは実と皮が持ちつ持たれずの共生関係にあったことは間違い無いでしょう。

建築の世界では、空き家になった途端に建物の老朽化が進むことがしばしばあります。

頭でっかちに考えると、人が住まなくなって、手入れがなくなるという理由や湿度の低下などが浮かんできますが、不思議とバナナの例と合致するような気がします。

人やそこで営まれる生活を実だとすると、きっと皮が住宅に当たるでしょう。

だから人がいなくなると、お家のやる氣もなくなるのかもしれません。

皆さんも、自分お住んでいるおうちに愛情を込めてあげてみてください。

お家の方も地震が来ようが、台風が来ようが守ってくれるはずです(笑)

おうちは暮らしを包む皮。あなたの想いに敏感に反応しています。

だからないがしろに空間を作ると、実と皮のミスマッチが起きるでしょう。

病は氣から。体は周囲の環境と一式でレイアウトされてしまうのでくれぐれもご注意を。

編集後記

なんともへたっぴで意味不明な文章になってしまいました。

まぁ初めてのブログ。こんなもんでしょう。ひらみの文章力向上も見どころですね(笑)