ストーブと諫早石と心のチューニング

「それ何をしているんですか?」

見る人見る人、いろんな人から聞かれます

ただいま地元で採れる諫早石の
耐熱実験を行っています

ストーブまわりの耐火材料として石は使えるのですが
それを壁に取り付ける材料の選定です

耐久性があるものにしたいのですが
うまくいくかどうか、、、

石工さんや左官さんに聞くと
「接着は熱に弱かよ〜」とのこと

直火だと温度差が生まれるので
弾いて割れてしまいます

直火ではないので大丈夫だと思うのですが
念のため熱変化を確認しています

地元の素材の可能性を探ること

遠く異国の地のものでもいいのですが
産業や文化はその土地固有のものとの
結びつきがつよいから

地元のこの大地の中に眠る素材を呼び起こし
その中からある種神々しいカタチを召喚して

美しく仕上げられたら

美というもの

別に耽美的なものにはいかないけれど
ヒトの気持ちのこもったものは美しいとおもう

その昔、ヒトは神々との会話ができていた

会話というよりは天啓的なものに近いだろうけど

今は余計なパラメーターが多すぎて
余計な入力情報が多すぎて会話は成立していない

でも彼らはいつもウェルカムで
いつでも話しかけてくれる

静かに気持ちの周波数を彼らにチューニングすれば
誰だってそれができる

神々しいものを生み出すこと
神々しいものと暮らすこと

神々しく生きること

肥前諫早の地から愛を込めて

世界がもっと良い方向に進んでいきますように
今日も良い一日を