サンプルを基準にしてついにカワイイ色の壁を塗り始めました。
塗るといっても左官さんの要領で仕上げます。
明るすぎず暗すぎずの試行錯誤
粒子の量をどれくらいにするかを試しながら
絶妙なところを探し続けました。
そして明るさもただ明るいだけだったら
周辺の雰囲気から浮きすぎてちょっとアホっぽくなるのでNG
せっかくなら、長い目で見て馴染むものがいいですよね。
そして、汚れてもなんとなく様になるもの。
汚れがまた味になるような色合いを狙って。
地元の通りが賑やかになりそうです。
建物には不思議な力がありますね。
やっぱり色を見るだけで元気になったり
気持ちが整ったり。
逆に荒れ果てた廃屋などをみると
気持ちがすさむのも事実です。
昔、ニューヨークで割れたガラスや
落書きを消していって治安を回復したことがありましたが
まさに、街の建物がイキイキしているかどうかは
活力にもつながりますよね。
元気な長崎にもっと変わっていきますように。
おかげさまで素敵なクライアントさんたちと
楽しい長崎の暮らしを送らせていただいていることに
感謝の日々です!