こんにちは、長崎をあったかいしあわせな家族だらけにする
shimcoのいえ@嶋崎工務店です。
住まいづくりの基本はお施主さんのお話を聴くことです。
でも、なぜだか他の会社さんは
そんなことはやってないみたいで、、、
打ち合わせしたご家族の皆さんからいつも言われるセリフがあります。
「こんなに細かいことまで聞かれたのは初めて!」
たとえばリビング
リビングは暮らしの要です。
みんなが集う場所だし
自然と笑いが絶えない楽しい時間
心地いい居心地のいい時間や想い出が刻まれる場所ですよね。
でも、多くの人が漠然と
ただリビングが欲しいといいます。
漠然としたものに対して
漠然とリビングっぽいものを作ることはできます。
でも、それは所詮どこかのショールームの
なんだかかっこいいリビング。
そんな椅子の生活をしていないのに
椅子の暮らしなんて無理ですよね。
かっこよくソファを置いても
物置になるだけです。
それなら、リラックスできる
畳のリビングだっていいじゃないですか?
![](https://i0.wp.com/wsl.omoidea.com/wp-content/uploads/2017/12/R0018660.jpg?resize=600%2C338)
あのい草の香りはやっぱり日本人にしかわからない
ある種のアイデンティティですよね。
人によってくつろぎ方は千差万別。
だからいつも質問します。
「どんな風にくつろぎたいですか?」
作りたいように作ってと言われても
きっと私の好みを出すと長崎の人たちは住めません(笑)
いかようにも作れてしまいますから
逆にじっくり聴くことで
家族にとっての「しあわせなリビング」をあぶり出していきます。
面倒でもそうしなければ、
作ったはいいけど
なんか落ち着かない、、、
という住宅アルアルな家が出来上がってしまうからです。
そうならないように打ち合わせで
じっくり聴くことは欠かせません。
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