【耐震】シロアリ天国な長崎で起きている隠れた悲劇とは?

長崎県って雨が多くて湿度も高いですよね。

おかげでシロアリたちにとっては天国なんです。

 

しかも、昨年の熊本地震で意外と長崎の建物も
静かに悲鳴をあげているんです。

 

静かな悲鳴は屋根裏から

 

シロアリにやられている家のほとんどが実は雨漏りか
水まわりのお風呂などで水漏れがあります。

そんな家がゴロゴロあるんですが、特に屋根裏では

静かに大変なことが起きています。

 

 

写真は、屋根裏を覗いた時にシロアリにやられた構造材です。

以前シロアリ駆除をされたらしいですが
駆除しただけで構造材の取替なんてしていませんでした。

 

シロアリに喰われたらスポンジ状で耐震ゼロ

 

シロアリ被害にあうと、喰われた場所は取替なければ
地震には耐えることができません。

長崎の多くの家が熊本地震でかろうじて倒れなくて済んだ程度。

実は、もう二度目はないよ。
と静かに悲鳴を上げられている状態です。

写真のように破壊された建物は
今度同じような地震があると
まず倒壊するでしょう。

 

熊本は治まったのかもしれませんが
なんだか橘湾沿いにある断層帯が意外と活発化しているかもしれません。

もしもシロアリに喰われてそのままにしている
ということでしたら早めに専門家に診てもらってください。

 

 

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